以下の文は"ギャラリーフェイク"という漫画を読んで思ったことです。所詮漫画を久しぶりに全巻読み返して感化された凡人の戯言ですので、その程度の認識で読んでください。。。

高校生の時、イギリスに1ヶ月だけ留学しました。
一ヶ月程度では"EIKAIWA"すらままならず、殆どの事を吸収できず、異文化を急激に取り込んで消化不良を起こして、腹を下しただけでしたけどね。そんな下痢便野郎がただひとつ学んだ事は

"己のアイデンティティを確立し譲れないスタイルを持つこと"

イギリスの持つ、強烈な美意識とスタイルに感化され、なお取り込まれまいと意地を張った結果、神話の時代まで日本史を振り返り、平行して他文化の基礎を知り、最終的に行き着いた概念が"粋"でした。
日本人の誇るべき、そして人生の模範となるべき概念こそ、粋だと思うのです。

そのために最低限必要なことは"教養に裏づけされたユーモア"と"好奇心"。
好奇心を持って、自分が何を好むのかを知り自分が何をすることで快楽を得られるのかを知る。

そもそも、日本という文化は神話の時代から面白すぎる。
他の国とはまるで異質でありながら、他者を許容する大きな懐を持って、なお成長を続けるトリックヒーローなんですよ。
最近はアメリカイズムに染まってる感がありますが、単なる劣化コピーからもう一段階上に上るための大切なファクターが"粋"なんです。
アメリカイズムに限らず、他文化を吸収し、粋を取り入れて発信してこその日本文化。

なんか小難しいこと色々書いたけど、要するにギャラリーフェイクは超お勧め。
あと"おせん"は日本人のバイブル。義務教育に取り入れて全員読むべき。

1 コメント

  1. まえくみ // 7/12/09  

    外から見て初めてわかることってあるもんね。
    消化不良で腹を下しただけであっても、
    その経験って、一生の財産♪
    時には下痢でも何でもなってみなくちゃ
    それがどんなものか実体験するのと
    してないのとじゃ大違い。

    あとは自分なりの正露丸を見つけることよ^^